足元の原油価格は、代表的な指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が一バレル一一〇ドル台前半まで下落。 ...... 昨年は燃油代が平均一キロ リットル七万円で収まっていたが、現在は十万円以上に跳ね上がっているからだ。 ...
資源問題を大幅に改善?!「超重質油」
○超重質油って?
「超重質油」というのは石油資源の一種です。南米・北米・ロシアなど、世界の広い地域で大量に埋蔵されていて、その量は現在私たちが利用している石油の埋蔵量と同等以上であるといわれています。ところが、現存の石油資源に比べ品質で劣ることから、その大半が使われずに眠ったままとなっています。
<確認埋蔵量>
現存石油→約1兆バレル(中東6840億バレル・南米950億バレル・アフリカ750億バレル・旧ソ連650億バレル・北米640億バレル等)
超重質油→約9500億バレル(北米:3330億バレル・南米2890億バレル・旧ソ連2260億バレル等) ※とは註:超重質油開発が商業ベースに乗るとなると開発・探索がもっと進むのではないか?
○何故利用されてないの?
この油は「粘り」がとても強い油なんです。
超重質油は、液体というより「水飴」のような状態をイメージしていただくと良いかと思います。また硫黄分の含有量がとても多く、仮に燃料として利用したとしても、硫黄酸化物を多量に発生するため環境上好ましくありません・・・。そのような理由で現状ではほとんど利用されていないんです。
○中部電力が開発した技術とは?
水は、温度で374℃、圧力で22MPa以上になると「超臨界水」と呼ばれる流体になります。超臨界水は物質を分解する力が大きく、ほとんどの有機物を速やかに分解することができます。この超臨界水を上手に利用して超重質油を分解することで、粘り気を低くすると同時に硫黄分も取り除く世界初の技術です。
中部電力では、今回その基本的技術を開発したので、今後、実用化に向けた試験を行っていく予定です。
○研究された技術が実用化されるとどうなる?
現在利用されていない超重質油を原油と同等に扱うことが可能となり、資源の多様化とともに、長期的なエネルギー・セキュリティーの確保が実現できます。
201 名前:とはずがたり 投稿日: 2004/08/30(月) 15:07
>>200
超重質油とか超臨界水とか超臨界流体とか香ばしい単語が並んでいるわけですが…
「りんかい」とか「りゅうたい」とかを変換しようとしてどうしても臨海(鉄道)とか(粉)粒体が先に候補となるのも貨物マニアの香ばしさ…
超臨界流体
http://www.naoru.com/tyourinkaisui.htm
超臨界水
「水は100℃に熱すると沸騰し気化しますが、圧力をかければ再び液体にもどります。しかし、374℃以上に熱すると、今度はいくら圧力を加えても液体には戻らない。そうしたある種安定した状態が第4の相で、超臨界流体といいます。水の場合は374℃が臨界点でそれを超えると超臨界流体となるわけです」とオレガノ総合研究所・鈴木課長。酸素や窒素は氷点下の温度で臨界点に達しているという。つまり我々が絶えず吸い続けている空気も実は超臨界流体であるわけだ。
202 名前:とはずがたり 投稿日: 2004/08/30(月) 15:09
超臨界流体とは
http://www.kobelco.co.jp/p108/p14j/sfe01.htm
超臨界流体とは、気体と液体が共存できる限界の温度・圧力(臨界点)を超えた状態にあり、通常の気体、液体とは異なる性質を示すユニークな流体です。
この超臨界流体は、どこにでも忍び込む気体の性質(拡散性)と、成分を溶かし出す液体の性質(溶解性)を持ち、かつその密度を連続して大幅に変化できる特長を持っています。
このため、二酸化炭素や水を超臨界流体として使用すれば、食品/医薬品分野などでの有機溶媒の代替としても利用でき、人にやさしく、環境にやさしい技術として注目を浴びています。
最近では、特に反応場の利用が注目され、さらにその用途は広がっています。
当社では、蓄積された研究開発ノウハウ及び基礎データ、エンジニアリング技術、高圧機器設計製作技術を結集して、皆様の幅広いニーズに対応します。
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